この季節に思い出すこと

4月になると、自分が昔教育係として指導していた、ある新入社員のことを思い出します。

 

あの頃は自分も初めての教育係。

3月に上司から教育係を任されることを聞いたとき、不安で指導方法や近年の若者の特徴等を、本やネットで調べたものです。

 

ただ、あまりにも「へ?」となる行動と言動で、とても悩まされました。

 

 

新入社員「へ?」となった行動&言動

①声をかけなかったらどうしてたの?

 当時コロナ禍だったため、配属先でオンライン入社式をすることになっていました。しかし出社し、パソコンの使い方など説明後、新入社員がなかなかオンライン会議を立ち上げない。おかしいな?そろそろ時間だと思うけど(*入社式の正確な時間は私には聞かされていませんでした。例年はこれくらいの時間だったよなぁ〜な程度です。)、、と心配になり、本人に式の時間を確認。すると、「あと3分で始まるのでヤバいです」とニッコリ返事。急いで立ち上げて〜!慌てる私。あ、いいんですか?とあっけらかんな新入社員。

 もし私が声をかけなかったらどうしてたの?

 

②新歓でのこと

 部署での新歓の時のこと。

 乾杯の挨拶の前、まず最初に主役である新入社員に飲み物を渡しました。その後他の社員の飲み物を注文し、用意していく、、、。

 すると先輩同僚から耳打ちが。「あなたの担当の新入社員、一人で先に飲み食いしてるよ」

 急いで確認すると、黙々とお酒とご飯を食べ始めていました。乾杯まで待ってくれる?説明しなくてごめんねぇと声をかえましたが、、、

 え?周囲見て明らかに誰も飲んでも食べてもないし、流れ的に待たない?と、ギョッとしました。コロナ禍で飲み会とか無くて分からなかったのでしょうか??

 

③いつになったら読んでくれるの?

 オリエンテーション、新入社員研修が終わり、いよいよ配属先でのOJTが始まります。

 まずはマニュアルの確認です。

 マニュアルファイルを2冊渡し、まずは4月中にしっかりと読み、覚えるよう伝えました。専門職系なので、マニュアルの中身は本当に基本的なこと。正直1 、2日あれば確認できるし、覚えることもそんなに無いです。しかし、人によっては覚えるのに必要な時間は違うし、スタートダッシュしすぎても良くないしと、約1月かけてしっかり身につけてくれればいいか位の気持ちでした。

 しかし、翌月にマニュアルを全然読み込めてないどころか、日々の仕事の中で、専門職系なのにも関わらず、基本的な知識もないことが分かりました。なんで資格がとれたの?と思うくらいです。仕方ないのでせめてマニュアルだけでも覚えてと伝えましたが、結局その翌月もマニュアルは覚えてませんでした。

 マニュアル読んでもらうのになんでこんなに手間がかかるの?

 

スマホで仕事したい!?

 書類作成を教えているときのこと。

 最初にやり方を教え、質問があるか聞いたとろ、「パソコンなれてないから、スマホで作りたいです。自分のスマホとパソコンを同期できませんか?」とのこと。

 セキュリティの関係でできないことを伝えると、すごく不満そうな表情(;´Д`)。

 最近の20代前半以下は意外とパソコン使えない(大学でもレポートや論文とかもスマホで作成するらしい)とは聞いてましたが、本当だったんだ…(ㆀ˘・з・˘)

 

⑤電話をとらない

 入社日から電話が鳴っても一度もとらない新入社員。出先から戻ってきたとき、ずっとコール音が聞こえていたので慌てて電話をとりに部屋へ入りました。すると新入社員が電話の隣でパソコン作業をしていました。急いで電話をとり、対応。

 なんで電話とってくれなかったの?と聞くと、「自分がとってもどうせ分からないから、取る意味ないですよね?。それにそもそも集中していてコール音も聞こえてませんでした。」

 

⑥打たれ弱すぎでは?

 新入社員は、ミスを指摘するとすぐに体調を壊してました。

 もちろん、新人なんだからミスするのは当たり前ということ、次に生かせればいいこと、どうすれば今後ミスを減らせるか考えてみようと指導していたのですが、、、。

 指摘されるとすぐに使っていない会議室や給湯室、トイレにこもったり、早退したり、翌日休んだりしてました。指摘しすぎなのかな?とこちらは反省し、本当に最低限のことだけ言うようにしたのですが、それでも言われるとショックを受け、何度も行方不明になりました。

(なお、指導の仕方、言い方がキツイのかな?と思い、原則指導時は二人きりの時にはせず、付箋でやり取りしたり、こもってしまった時は周りにいた人に自分の指導のどこが悪かったか助言を求めましたが、皆口を揃えてこちらの落ち度は全くないと言われました。‥誤字脱字の指摘だけで離席されたときは困りました。)

 

⑦帰っちゃうの!?

 〆切当日の書類作成。新入社員は終わってないのに定時だからと帰宅してました。もともと初日から毎日定時帰りではありましたが。

 自分の仕事が終わっているなら定時で帰るのは全く問題ないし、むしろ新しい環境で体調も崩しやすいだろうから定時で帰れるなら帰るべきと思います。しかし、終わってないのに帰ってしまうので、仕方なく私がカバー。

 正直、そんなに仕事ができないし、〆切を守らない常習犯なので、大した仕事は任せてません。同期と比べると極端に少ないです。それなのに終わらせられないって、今までの人生でどうやって生きてきたのか不思議に思います。

 

 

全て同一人物の話です。(これ以外にもたくさんネタはありますが、、、それこそ書いたらヤバい内容も(汗))

私が時代に追いつけていないのか、指導方法に問題があるのか、当時すごく悩んで、心の病気になりかけました。

その後別の後輩指導をすることになり、そちらは特に問題はなく、今ではチームのサブリーダーを任されるまで成長してくれました。

がしかし、いまだに、私の指導力人間力不足だったのかな?と、ふとしたときに思い出して、考え込んでしまいます。

どうしたらよかったのだろう、、、。

 

【モラタメ】天栄 ファニーバブル 2種

モラタメさんで

天栄 ファニーバブル 2種

タメしてみました!

 

 

スプレータイプのボディソープです。

ラムネ、レモン、いちごの3つの香りがありますが、今回届いたのはラムネとレモンでした。

(こども的にはいちご🍓が欲しかったようですが‥(=o=;))

 

 

珍しいスプレータイプということで、使う前から子供はハイテンション↑

実際に使ってみると、もこもこっと泡が出てきて、またふわふわな感触が楽しいみたいで、とても喜んでいました。

体に形や文字を書いたり、頭の上に泡をのせて冠を作ったりして、お風呂時間が遊びと創造の時間になりました(笑)

 

 

なお、泡は少しプッシュしただけで結構な量が出ます。もこもこもこっっっと膨張するので、最初出方に驚くかもしれません。

 

泡は肌につけても、そのまま泡ごと肌から取って別の場所に移動できるような泡です。肌に吸着する感じではないです。ドラッグストアでよく売っている泡で出るボディソープの泡とはかなり違いますね。

 

なお、こちらはボディソープですが、髪の毛も洗うことができます。

1本で体まるごと洗える上に、子供たちも楽しみながらお風呂に入れるので良かったです。

 

[rakuten:sokunou:10037843:detail]

[rakuten:sokunou:10037841:detail]

[rakuten:sokunou:10037842:detail]

 

ホームページはこちら↓↓↓

funnybubble.jp

 

モラタメさんのサイトはこちら↓↓↓

 

お宮参りに行ってきました

*写真はフリー素材からです。

 

生後1ヶ月になりました。

健診でも母子ともに順調ということなので、お宮参りへ行くことができました。

今回は親族が集まりやすい、埼玉県内でそこそこ大きくて有名な神社に御参りに行ってきました。

 

さすがにまだ寒い季節だからか、初宮参りの御祈祷に参加している人はほぼいませんでしたね(汗)

婚約?とか企業の祈願が多い印象でした。

 

なお、今回はホクソンベビーというベビー用品のレンタル会社で、お宮参りの着物が1回分のレンタル費で購入ができるというキャンペーン?をやっていたので、今回はそれで購入させて頂きました。他の企業のレンタルでも良かったのですが、ホクソンベビーさんはとにかく価格が安いので、購入に至りました。

 

実はお宮参りを先週に予定していたのですが、当日の朝上の子のが発熱して急遽翌週に延期となったため、レンタルだったらレンタルし直しになっていたので、購入しててセーフ(;´д`)、、、なんてことになっていました。

上の子がいると、下の子の予定だけで決められないのが大変ですね(^.^;

【モラタメ】天栄「TENEI® ベビークリーム」

モラタメさんで

天栄「TENEI® ベビークリーム」

試してみました!

 

 

モラタメさんでは TENEIのシリーズ(オイル、ローション、クリーム)がラインナップされていましたが、今回はベビークリームを選びました。

 

 

TENEIさんは、無添加・天然植物成分・日本製」にこだわったメーカーさんとのことです。

赤ちゃんや子供には、肌にやさしく、安心できる製品を使いたいですよね。

 

また、抗炎症作用のあるグリチルリチン酸二カリウムを配合しているとのこと。

最近は肌の炎症が多いと食物アレルギー等の発症リスクが上がるとも言われているので、日々のスキンケアで炎症対策もできるのはありがたいです。

 

 

使用感としては、とてもやわらかいクリームです。

化粧品のオールインワンゲル(ジェル)のような、プルっとしたやわらかさと手触りです。

とても伸びがよく、少ない量でも体全身に塗ることができました。

塗っている最中、子供も気持ちよさそうでした(o・ω・o)

塗った直後はややクリームのぬるっと感はありますが、すぐに肌に馴染んで、肌がスベスベになります。

なお、クリームの色は白で、香りも無香料なだけあり本当に香りはしませんでした。

 

保湿力については、乾燥した冬場や、すごい乾燥肌の赤ちゃんの場合、1日2回塗ると安心できるかな〜という印象です。春〜秋にかけては1日1回で十分だと思います。

一応、商品にもオールシーズンと書かれていました。

 

全体的な感想として、赤ちゃんにぴったりなクリームでした!

 

 

 

 

ホームページはこちら↓↓↓

tenei-chucapa.co.jp

 

モラタメさんのサイトはこちら↓↓↓

 

【おすすめ商品】Bettaの哺乳瓶

みなさんはどの哺乳瓶を使っていますか?使う予定ですか?

我が家は上の子の時に、住んていた自治体の妊娠おめでとうカタログプレゼントでBettaの哺乳瓶を頂いていました。

 

Bettaの哺乳瓶は、

①空気が飲み込みずづらい形状設計。

②起こして飲ませるので、耳管にミルクが入りにくく、かつ食道にスムーズにミルクが流れていきやすい。

③乳首は2種類あり、使い分けられる。

④ガラス瓶以外にもPPSU(プラスチック製)があり、軽量である。

といった特徴があります。

 

youtu.be

 

我が家は基本的に母乳栄養ですが、夜に一回だけ主人にミルクをお願いして、自分の睡眠時間を確保しています。

Bettaの哺乳瓶は体を起こして飲ませるので、不慣れな夫でも使いやすいです。(他の哺乳瓶は角度とか空気弁の位置とか確認することが多かったりするので)。

また、ゲップが苦手な赤ちゃんだった場合、空気を飲み込みにくいのはとても助かります。夜間の寝ぼけている時に履き戻されたりするとバタバタして大変なので、そのリスクが少しでも減らせるなら助かります。

 

あまり自分の回りでBettaの哺乳瓶をつかっている人がいないので、こんなのもあるんですよ〜と軽い気持ちで紹介してみました。

↓↓実はグッドデザイン賞等を受賞しているんですよ〰

 

ちなみに、楽天で購入し、レビューを書くと先着で哺乳瓶保温ポーチを頂けるそうです。(2月上旬現在)

*一部商品に限ります。

 

もし哺乳瓶で悩んでいる方がいましたら、検討してみてください。

【モラタメ】森永乳業「クリープ 泡立つミルク×4」

モラタメさんで、

森永乳業「クリープ 泡立つミルク」

タメしてみました!

 

 

コーヒーに入れるミルク。

結構、植物性油脂が由来のものって多いんですよね。

しかし森永クリープは、乳製品から作られているので、より本格的かつ よりミルキーな味を楽しむことができます。

クリープはいくつかシリーズがありますが、

今回タメしたのは泡立つタイプです。

こちらを使うと、コーヒーや紅茶の上にふわふわの泡ができます。

泡があると、特別感が増しますよね?

 

しかも!!

ラテアートもできるそうです!

 

ということで、さっそくラテアートやってみました。

完全初心者なので、うまくできませんでした(汗)

一応リースっぽいものを書いたのですが、時間がたってより失敗感が増量、、、。

ただ、なれればキレイにできそうです(笑)

 

味は、やはりミルク由来だからか

コーヒーに牛乳や生クリームを加えたときと同じ味がしました!

ミルクのコクとクリーミーさが強く、コーヒーの苦味もマイルドにしてくれて、とても美味しかったです!

 

なお、クリームについては、

あつあつのコーヒーに混ぜる作り方と、

クリームは別で作って後乗せにする作り方があります。

ミルク感を強く感じたい方は前者で、特別感を味わいたい方は後者の方法出飲むことをオススメします!(-ω☆)キラリ

 

 

なお、クリープを使ったアレンジレシピもいくつかあるそうです↓↓

森永クリープ泡立つミルク袋を使ったレシピ | 森永乳業の乳でひろがる!アイデアレシピ | 森永乳業株式会社

 

 

公式サイトはこちら↓↓↓

www.creap.jp

 

モラタメさんのサイトはこちら↓↓↓

 

無痛分娩をしてみての感想

先日出産しました。

今回は無痛分娩にしてみたので、流れや、感想を紹介します。

 

 

 

 

①そもそも無痛分娩とは?

無痛分娩について、実は定義は特に決まっていないそうです。そのため、病院によって無痛分娩といったり和痛分娩と言ったり、麻酔の方法など内容が異なる場合もあります。

ただ、共通としては痛みを何らかの方法(主に麻酔)にて軽減させてお産をすることです。

 

②施設の探し方

令和5年3月末までは、厚生労働省で一覧が作成されていましたが、

現在はJALAのサイトで、無痛分娩をしている施設を検索することができます。

www.jalasite.org

 

なお、こちらの検索結果には出ないけど、ホームページには無痛分娩・和痛分娩をやっていますと紹介されている施設もありますので、ここに載ってないからと諦めないでください。

 

なお、施設を探すときは以下のことに気をつけてください。

⑴初産婦でも対応可能か?

 病院の方針によっては、経産婦しか無痛分娩をしないところもあります。理由としては、麻酔によって陣痛が遠のいてしまい、分娩時間が長くなるリスクがあることや、いきみにくくなることのリスクなどといった理由があるためです。

⑵自然か?計画か?

 病院の方針によっては、陣痛が来てから無痛分娩開始のところもあれば、計画(誘発剤使用)で実施する病院もあります。選べるところもあるそうです。病院に問い合わせてみてください。

⑶費用

 病院によって異なりますが、10万〜20万のプラス料金の印象です。ご予算と相談してください。

⑷麻酔の種類

 背中から麻酔を刺す方法(硬膜外麻酔)をとっている病院や、鎮痛剤を注射する病院があります。どちらを選択するかは、それぞれの麻酔のメリットデメリットを確認してください。

 また、麻酔ではなく呼吸法を用いた方法で和痛分娩と評している病院もあるそうです。

 

⑸通院可能か

 通院可能圏内なのか、かつ、お産のときに安心して向かえる距離なのかを確認してください。

 遠すぎたり、通院しにくいところにあると、特に妊娠後期の週一の健診は辛いです。

 

⑹そもそも自分は無痛分娩できるか

 無痛分娩は、万人ができる分娩方法ではありません。

 例えば、背中に脂肪が多い人や、背骨の隙間が狭い人は、硬膜外麻酔をする場合、針を刺せないので無痛分娩が出来ません。特に妊娠の経過において体重が増えすぎて無痛分娩が出来なくなるケースがあります。つまり、自然分娩よりも体重コントロールが厳しくなります。コントロールに自信が無い人も難しいと言えます。

 他に、血が固まりにくい、逆に固まりやすい人もだめな場合もあるそうです。

 

③自分の分娩の流れ

計画分娩だったので、前日から入院をしました。

内診・NST等を実施し、

無痛分娩可能かの血液検査(血のかたまりやすさを確認)の後、バルーン挿入をし、その日は就寝しました。

翌日、朝食を食べてから促進剤点滴開始です。

薬の効きがよくて、すぐに陣痛になりました。

ただ、なかなか子宮口が開かず、無痛処置まで時間がかかりました。(基本的に子宮口が4cm以上且つ本陣痛になっている場合に麻酔をかけるというルールになっていたから。)

無痛処置は、まず血圧計や酸素濃度を測る機械、心拍計などの機械をつけられました。その後背中を丸め、背骨に管を挿し込んで、そこから麻酔を注入します。この管の設置ですが、かなり繊細な作業なので、設置中は絶対に動かないでね!どうしても陣痛が辛くて体が動きそうなら言ってね!そうしたら待つから!と言われました。

麻酔をかけると、だんだんと体が温かくなり、今度は次第に足がジンジンしてきて、下半身の感覚が鈍ってきました。痛みも徐々に引いていき、15分もすれば痛みはほとんど感じなくなりました。

追加の麻酔を加える場合のやり方(機械の取り扱い方)を聞いたあと、しばらくは落ち着いて過ごしました。

しかし、突然プッツンという音がしたような気がし、さらに突然痛みが強くなりました。

ナースコールをし、助産師さんが来て内診してもらうと、破水した上に、子宮口全開大していることが判明。(麻酔の影響か、破水していることに全く気づきませんでした(・・;)

急いで追加の麻酔と分娩の準備が進み、破水から15 分足らずで出産となりました。

出産時はやはり麻酔の影響かいきむ感覚が難しかったですが、助産師さんたちの的確な指示のおかげでスムーズ(すぎる(汗))な出産になりました。

 

 

④メリット・デメリット

☆メリット
  • 痛みが抑えられるので、体に過度の負担がない。

(血圧が上がりすぎたりしない等)

  • 痛みに対して恐怖心が強い人は、ストレスを軽減できる。
  • 緊急帝王切開が必要になったときに、対応が迅速にできる。
  • 予後の安定がしやすい。

 

★デメリット
  • 陣痛が遠のきやすい傾向。

→分娩時間が長くなることがある。

  • 麻酔特有の副作用の可能性。

→頭痛、かゆみ、吐き気などがでる、尿意が感じにくくなる可能性等。

  • 費用が高くなる。
  • いきむときに力が入りにくい。

→自然分娩よりも吸引分娩等になる確率が上がる。

 

⑤全体の感想

 とにかくまず言いたい。

 無痛分娩最高!!(^o^)

 これは、一人目は普通分娩で産んだからこそ、より強く感じるのだと思います。

 

 ちなみに、痛みは主観的な感覚であることを前提に、どれくらい痛くないのかというと、、、

 正直、陣痛周期が2〜3分でも普通に寝れる!(実際には寝ないけど(^_^;))くらいです。

 麻酔で痛みが引いたあと、自分はそれまでの疲れがどっと出てきてぼーっと過ごしていました。確かに、お腹の張りは分かるんです(というかいきむときのために痛みは0にしていないそうです)。でも痛くない。

 そのため、落ち着いて出産することができました。

 上の子の自然分娩による出産直後はもう力尽き、やっと終わった、、、( ´Д`)=3という気持ちが強かったです。立ち会いしていた夫との会話も疲れてそれどころでは無かったです。出産の感動よりも、疲労感が強かったです。

 しかし、無痛分娩では疲労感が格段に少なく、普通に会話もできるし、なんならお腹空いた〜と余裕綽々(笑)。生まれた後の赤ちゃんの処置(羊水を出す処置とか)も前回は隣でやっていても余裕がなくて見てられませんでしたが、今回はあーこんな確認や処置をしているんだ〜とじっくり観察できました。

 また、上の子の出産の後は、病室に移動後間髪入れずに爆睡(=_=;)してましたが、今回は体力が余っているのか病室で産まれたよ〜と親戚や友人と連絡取り合ってました(笑)そんなに眠気も無かったし(^_^;)

 

 話が少し変わりますが、

 

 無痛分娩をして良かったことの一つに、内診が痛くなくなるのが良かったです。グリグリされても圧迫感とかは感じますが、激痛ではないです。

 内診って、意外と痛くて個人的に苦手なんですよね(;´д`)トホホ…

 

 

 ではここからは、う〜ん( ・ั﹏・ั)だったことについて。

 仕方ないのですが、足が痺れて下半身が思うように動かなくなること。そのせいで、麻酔が切れるまで、産後の待機時間が長引いたりしまた。陣痛中も床ずれ防止で時々体位変換するのですが、自力だと結構大変でした。

 次に、すぐに効くとは限らないということ。

 まず麻酔をかけるには準備が必要です。その準備が遅いと、そもそも麻酔がかけられません。

 また、麻酔といえど入れてコンマ一秒で効くわけではないので、場合によっては多少我慢タイムがあります。麻酔をかけても数分〜十数分効き始めるのに待たなくてはなりません。超スピード出産なんかだと、無痛の効果を感じられずに出産が終わるケースもあるそうです。こういった、タイミングの難しさを感じました。

 最後は食事について。麻酔中は食事禁止です。水、スポーツドリンクは飲めます。麻酔を入れる数時間前から禁食と言われたので、食後すぐに陣痛が強くなり、急遽麻酔入れたいです(;゚∀゚)=3ハァハァとなっても、時間が空いてないと麻酔を入れられません。

 

最後に。

 

無痛分娩と言いますけど、

       きちんと痛みはあります。

子宮口がある程度開いてからや、もしくは本陣痛の周期がある程度短くなってから等、病院によって基準がある程度あると思います。そのため、最初のうちはちゃんと痛いです(汗)

(自分は陣痛周期は3分ほどなのに子宮口がなかなか開かないから麻酔がなかなか入れられなくて、結構長い時間痛みを耐えました。分娩時間6時間のうち、麻酔がかかっていたのは1時間程度でした。)

なので、無痛分娩ではなく、“減痛分娩”がより実態に合った名前じゃないかと思います。

 

⑥なぜ日本では無痛分娩が広がらないのか?

アメリカやフランスなどでは半分以上が無痛分娩です。一方で、日本における無痛分娩は2023年でやっと約11%です。なぜ無痛分娩は日本で広がらないのでしょうか?私なりに考えてみた理由は以下のとおりです。

⑴麻酔科医が足りていない(対応できる施設が少ない)

 無痛分娩は麻酔の専門;麻酔科医が必要です。麻酔科医がそもそも不足しているため、施設として無痛分娩ができない→無痛分娩施設が増えない という理由があると思います。

⑵費用がかかる

日本では無痛分娩はオプション扱いですが、普通分娩と同じ金額でできる国もあります。日本もオプション扱いにしなかったり、補助金が出るなどすると、本当は無痛分娩にしたいけど金銭面で‥(;´∀`)という層がやりやすくなると思います。

⑶痛みに対する美化?

よく言う、お腹を痛めずに産んだら我が子がかわいくなくなる論ですね。

では全く痛い経験をしていない父親は、我が子がかわいくないのか?

そんなことないですよね?

お腹を痛めて産んだのにも関わらず、子供そっちのけの母親もいるし、子煩悩な父親もたくさんいます。

痛みを我慢する=美しい、素晴らしい

そういう考えが、まだ日本人の根底にあるのかもしれません。

ちなみに、無痛分娩で産んだ我が子も、普通分娩で産んだ我が子も、どちらもとっっってもかわいいですよ(*˘︶˘*).。.:*♡

⑷無痛分娩は自然じゃない?

分娩の方法にはいくつか種類があります。

普通(自然)分娩、帝王切開、無痛分娩、、等

普通(自然)分娩以外は異常な分娩なの?

言葉に引っ張られている感は強いですね。

⑸医師や助産師の反対?

医師や助産師の方で、ブログの記事や動画で、無痛分娩に対して消極的な意見を紹介している方が意外と多いなと個人的に感じます。

 

陣痛が遠のきやすい

普通分娩の方が感動的

リスクが高い   等など、、、

 

もちろん、色んな意見があって良いと思います。

ただ、できるだけ医学的根拠に基づいて内容を書いてほしいです。

 

 

この記事が、無痛分娩について知りたい方の参考になると嬉しいです。